西日本高速道路パトロール関西株式会社 西日本高速道路パトロール関西株式会社

採用情報先輩からのメッセージ

沢田 和樹

沢田 和樹 隊員

危険と隣り合せの仕事

私は体を使い、直接人の役に立てる仕事に就きたいと日頃から考えていました。
交通管理隊という仕事は、何度かテレビで特集されていたこともあり、知っていました。
高速道路上は常に危険と隣り合わせであり、異常事態でお困りのお客さまは不安でいっぱいになられています。そこへ迅速に駆けつけることでお客さまの不安を和らげ、安全・安心を提供することで、感謝される仕事と考え入社しました。
入社前の私は自分よりもまず、お客さまの不安を取り除き、安心していただくことを優先に考えておりましたが、実際に業務にあたってみると理想とは全く異なっていました。
高速道路上を車両が約100キロで走行している中での業務であり、まずは自分たちの安全確保を行った後、お客さまの応対を行うという手順を踏まなければ、お客さまの安全どころか自分達の身を守ることが出来ないということを痛感しました。
当社の業務は常に危険と隣り合せです。まだまだ、先輩方に指導されることが多く、守ってもらっていることが多いですが、自分が後輩を守れるよう、積極的に知識の習得や日々のトレーニングなど研鑽を重ね、常に危険意識をもって現場に臨んでいきたいと思います。

今村 僚大

今村 僚大 隊員

社会貢献できる仕事をしたい

「社会貢献ができる仕事をしたい」
そんなことを漠然と意識しながら仕事を探していたところ、高速道路上で必死に落下物を排除している交通管理隊員の方々を目にしたことがきっかけとなり、高速道路にかかわる仕事に興味をもちました。
高速道路は、人の移動や物流等、現代の車社会では必要不可欠な交通インフラです。交通管理の仕事は、高速道路上でおこる様々な事象に対応し、安全・安心で快適なご利用のために尽力していることを知り、魅力を感じると同時に憧れを抱くようになり、入社を決意しました。
しかし、実際に入社し業務にあたると、高速で走行する車両の間近で作業をすることもあり、常に危険と隣合わせで、魅力や憧れだけでできる仕事ではありませんでした。少しの油断で自身も、一緒に業務を行う先輩方、更にはお客さまにまで危険を及ぼす恐れがあるということを痛感しています。
その一方で、現場のお客さまから「怖かったから、来てくれて助かりました。ありがとう。」とお礼を頂いたときには、自分たちの業務が「お客さまのためになった」「役に立てた」と実感することができ、この仕事をしていてよかったなと思います。この実感こそが「やりがい」を感じる瞬間で、もっとスキルを磨いて「お客さまの安全と安心向上」に繋げていきたいと思います。
私自身、まだまだ未熟で先輩方には遠く及びませんが、これからも多くの経験を積み研鑽を重ねることで、わたし自身がそうであったように憧れを抱いてもらえるような交通管理隊員を目指したいと思います。

土井 健司

土井 健司 隊員

人の役に立つ仕事がしたい

私は常日頃から「人の役に立つ仕事がしたい」と考えていました。 
そんな入社前のある日、高速道路を走行中に車が故障し停止してしまったことがありました。初めての経験で途方にくれている中、現場に駆けつけてくれたのが交通管理隊でした。「どうされましたか?もう大丈夫ですよ!」この一言にすごく安心したことを今でも覚えています。
その時から、この人たちのように「安心を届けられる仕事がしたい!」と強く思うようになり、一大決心をし、交通管理隊員を志望しました。
入社後、初めての巡回に出発する際先輩に言われたことは「まずは無事に帰ってくること」でした。
時速100キロで車が行き交う高速道路では、遠くに見えたはずの車が目を離した一瞬で目前まで迫ってきます。そのような状況下で、どうすれば安全に作業ができるのか、入社から1年が経ったいまも常に考えるように心がけています。
交通管理隊の仕事は、定期巡回の他にも事故や故障車、落下物等の異常事象の処理などがありますが、一つとして同じ現場はありません。様々な選択肢の中から迅速にベストな方法を探し出すことが重要だと思います。
今後も、高速道路をご利用されるお客さまに安全・安心を届けられるよう、日々全力で業務に取り組んで参ります。