車両制限令違反車両は道路に損傷を与え、積載不適当車両が落下させる積荷は 乗り上げ事故の原因ともなりかねません。
車限令取締隊は、鋭い監視力で違反車両の特定を行います。
大型貨物やトレーラーの重量や高さなどの違反取り締まりや、積載不適当による積荷落下の防止指導等を行っています。
道路を、そしてお客さまを守るため、違反車両を見極めます。
重量違反は、路面や橋げたの損傷・劣化を早めるだけでなく、速度低下による渋滞の原因等にもなります。
高さ違反は、案内標識やトンネル内設備損傷等の原因になります。車幅違反は、並走する車に危険を与えます。
積載不適当車両は、積荷を落下させることが多く、後続車両を重大事故に巻き込む恐れがあります。
トラックなどの貨物部分のタイヤの沈み加減や他車との走行スピードの違い、さらには近づいてくる際のエンジン音の違いによって
車両制限令違反の疑いのある車両を瞬時に見分け、当該車両をインター付近の取締スペースに誘導し、
車両総重量・寸法の計測、特殊車両通行許可証の携行状況と違反内容の確認を実施、違反車両に対しては警告書や命令書を作成しています。
法令違反車両から高速道路を守る、お客さまを守る、重要な役割を担っています。