NEXCOパトロール関西全体の定期巡回における1年の総走行距離は地球約196周分に相当する7,839,455km。(令和5年度実績)
高速道路上の異変・異常をいち早く察知するため、安全を守るプロフェッショナルとして目を光らせます。
道路・交通・気象などの情報を収集し、道路管制センターに通報します。
落下物や交通事故などの異常事象発生時には緊急出動を行い、落下物排除、警察等関係機関と協働しての車線規制など、速やかに対処します。
交通管理業務の基本であり、極めて重要な任務が定期巡回です。 交通事故を未然に防ぐために、道路上の異変・異常を素早く察知し、速やかに道路管制センターと連携、対処します。
落下物に関する通報や巡回中に発見した際は、訓練を受けた隊員が2人1組となって対応します。車が行き交う中での危険な作業は、訓練で培った隊員同士の連携が必須です。
高速道路上で交通事故やトラブルが発生した際は、道路管制センターからの指示で現場に急行します。けがの有無や車両状況の確認を行ない、必要に応じて救急車、レッカー車の手配など、速やかに対応します。
事故やトラブルの被害拡大を未然に防ぐため、必要に応じて警察等関係機関と協働して 車線を規制します。