社員インタビュー
車限令取締隊調査基地 大石 誠

社員インタビュー
車限令取締隊調査基地 大石 誠

当社に入社を決めた理由

私はインフラ業界で働きたいと考え就職活動を行っていました。多種多様なインフラ業界がある中で、この仕事はお客さまが安全、安心に高速道路を利用できるよう24時間365日休まずに高速道路を守る公共性の高い仕事で人の役に立つことができる点に魅力を感じたことが当社を志望した理由です。

特に魅力を感じたのは現場の第一線で活躍することができること、残業が少なくノルマがないことです。現場は常に危険と隣り合わせですが、安全に処理を終えた時やお客さまからお礼の言葉をいただいた時はとても達成感があります。その一方で残業時間は少なくノルマがないので休暇の後、仕事が溜まっているということがほとんどありません。そのため、休暇中は仕事のことを考えずリフレッシュすることができワークライフバランスを実現できます。福利厚生も充実しており資格支援制度で様々な資格を取得できスキルアップも可能です。仕事中は集中し、終業後はプライベートの時間をゆっくり過ごすことができメリハリがある仕事です。
車限令取締隊調査基地 大石 誠

仕事で一番嬉しかったこと、やりがいを感じることは

交通管理業務に携わっていた時、トンネル内で大型観光バスが故障で停止していました。車内には遠足に向かう学生が多数乗車しておりとても不安そうな様子でした。運転手の方は急なトラブルに見舞われたこと、暗いトンネル内で危険な場所ということもあり冷静さを失っていました。二次被害が起きないよう車線規制を実施し、学生の体調等も確認したり、運転手の方に故障原因を聴取しました。幸いにも車両は低速での移動が可能でしたので次のインターチェンジまで向かう決断をしました。無事に安全な場所に到着し待機していた代替バスに学生は乗り換え、出発した時学生が窓越しから手を振ってくれました。その時の運転手の方の安堵した顔や学生たちの楽しそうな笑顔は今でも鮮明に記憶しています。

現在は、法令違反車両取締業務に従事し、法令違反車両の取締を行っています。取締ということもあり、喜ばれる場面はありませんが、協力していただいたお客さまの中には法令を全く把握されていない方もおられ我々取締員が法令の説明をすると「今まで知らなかった」「勉強になったありがとう」等のお声がけをいただくこともあり、小さなことですがやりがいを感じます。
車限令取締隊調査基地 大石 誠

休日の過ごし方は

交通管理業務では夜勤業務があるので夜勤明けなど時間的余裕があり趣味に時間を費やすことができます。

私はバイクと車が趣味のため、休日は友人とツーリングに出掛けたり、ドライブをしたりしています。ドライブは気分転換に一人ですることや妻と遠出したりすることもあります。一時期は妻と遠距離恋愛だったこともあり、車で送迎をしていたこともあります。また、有給休暇が取得がしやすく旅行などの予定も立てやすいため定期的に妻と旅行もしています。

法令違反車両取締業務に従事してからは残業が少ないことで、退社後保育園に子どもを迎えに行くことも可能です。帰宅後、子どもと遊ぶ時間を大切にしています。現在は2歳の子どもと一緒に近所の万博記念公園のイベントに行ったり、ショッピングモールで買い物をすることが多いです。

また、掃除や家事を行ったり、家族みんなで昼寝をして疲れをとったりもし、仕事をしている妻と協力し合って休日を有意義に過ごしています。また、キャンプ道具を集めているので、今後は子どもの成長に合わせてキャンプも趣味にできたらいいなと考えています。
車限令取締隊調査基地 大石 誠

就職活動を行う学生へのメッセージ

就職活動中は自分を見つめる時間で、時にはいろいろ悩み落ち込むこともあると思います。自分がどのような仕事をしたいか、将来どのような自分でいたいか短い時間ですがじっくり考えてみてください。様々な会社の企業説明会に参加することで新たに自分の一面を発見するかもしれません。

私が就職活動中特に大切していたのは「積極性」と「人との縁を大切にする」ことです。企業説明会で疑問に思ったことを積極的に質問したり、面接で他者と違いをみせるための態度を試行錯誤した記憶があります。そのような中で合同企業説明会で出会えたのが当社でした。入社後は何度も失敗をしましたが先輩方の優しい指導や切磋琢磨できる同期の支えがあり今まで頑張ってこれました。今はこの会社に入社して本当に良かったなと思います。人生一度きり、悔いのないように頑張ってください。
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